こんばんは。
くまたろうです。
あけましておめでとうございます。
2009年が明けました。
みなさんも今年もよい年でありますように。
わたしはすでに初詣で神社を5つも回ってしまいました。
今日はNLPの学習レベルについていっしょにみていきましょう。
NLPでは学習のレベルは4つの段階に分かれます。
1)無意識の無能
分かっていないことも分かっていない段階です。
勉強、スポーツ、車の運転など。
思い出してみてください。
教習所に通う前に車の運転について何を知っていたでしょうか。
子供のこと父親の運転をみて「簡単に運転できそうだなーっ」と思っていませんでしたか?
2)意識の無能
今、いろいろな練習、努力をしていますが、まだうまくこなすことができない段階です。
しかし、知らないことをどんどん吸収していきますので、すぐに成果を手に入れます。
車の運転でいえば、教習所で運転を仕方を習う段階です。
教習所の教官に怒られ、
「もう、やめてやるー!」
「教官が怖くて、もういきたくない」
と思っているのもこの段階でしょう。
3)意識の有能
あなたは手段を手に入れていますが、まだ習慣になっていません。
あなたは運転免許を取り立てで、緊張もせずすぐに乗りこなせたでしょうか?
免許を取り立てのころは、必要以上にミラーをみたり、車線変更をするときはドキドキしていませんでしたか?
この段階では、手段は頭でわかっていますが、無意識にそれをこなすことができていません。
意識でこなすことができるのは、7プラスマイナス2と言われています。
これは
マジカルナンバー7といっています。
短期記憶では7±2まで(5から9)の情報しか保持できないのです。
この事実は心理学者のジョージ・ミラーによって発見されました。
4)無意識の有能
このときのあなたのスキルは無意識的になり、全自動でスキルをこなすことができます。
もう、あなたは無意識に車の運転をこなすことができます。
音楽を聴きながら、となりの助手席の人と話をして、ミラーを見ながら車線変更することもできるはずです。
無意識が処理できる情報量は、意識が処理できる情報量の約1000万倍以上だと言われています。
意識では並列にこなすことができないものが、無意識ではいくつものことを並列に行うことができるのです。
そして、最後の段階は
5)卓越
です。
匠の域に達した、美しい次元のものです。効果的だけでなく、それがすでにもう芸術の域に達しています。
NLPでは加速学習を用いて、第1段階から加速して第4段階に到達するテクニックがあります。
意識の領域を越えて、無意識の有能に加速的に到達するのです。
その方法は。。。
ここでは言えませんなー^_^;
NLPを学ぶと、学習の仕方も変わってしまうのです。
いやー、わたしも若いときにNLPを学んでおけば、
教習所にいっぱいお金を払わないで済んだでしょう。
今年もよろしくお願いします。
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