加速的に学習するには

くまたろう

2009年01月01日 22:54

こんばんは。

くまたろうです。

あけましておめでとうございます。

2009年が明けました。

みなさんも今年もよい年でありますように。

わたしはすでに初詣で神社を5つも回ってしまいました。

今日はNLPの学習レベルについていっしょにみていきましょう。

NLPでは学習のレベルは4つの段階に分かれます。

1)無意識の無能
 分かっていないことも分かっていない段階です。

 勉強、スポーツ、車の運転など。
 
 思い出してみてください。

 教習所に通う前に車の運転について何を知っていたでしょうか。

 子供のこと父親の運転をみて「簡単に運転できそうだなーっ」と思っていませんでしたか?

2)意識の無能
 今、いろいろな練習、努力をしていますが、まだうまくこなすことができない段階です。
 
 しかし、知らないことをどんどん吸収していきますので、すぐに成果を手に入れます。
 
 車の運転でいえば、教習所で運転を仕方を習う段階です。

 教習所の教官に怒られ、

 「もう、やめてやるー!」

 「教官が怖くて、もういきたくない」

 と思っているのもこの段階でしょう。

3)意識の有能
 あなたは手段を手に入れていますが、まだ習慣になっていません。
 
 あなたは運転免許を取り立てで、緊張もせずすぐに乗りこなせたでしょうか?
 免許を取り立てのころは、必要以上にミラーをみたり、車線変更をするときはドキドキしていませんでしたか?
 
 この段階では、手段は頭でわかっていますが、無意識にそれをこなすことができていません。

 意識でこなすことができるのは、7プラスマイナス2と言われています。

 これはマジカルナンバー7といっています。
 
 短期記憶では7±2まで(5から9)の情報しか保持できないのです。
 
 この事実は心理学者のジョージ・ミラーによって発見されました。

4)無意識の有能
 このときのあなたのスキルは無意識的になり、全自動でスキルをこなすことができます。
 
 もう、あなたは無意識に車の運転をこなすことができます。

 音楽を聴きながら、となりの助手席の人と話をして、ミラーを見ながら車線変更することもできるはずです。

 無意識が処理できる情報量は、意識が処理できる情報量の約1000万倍以上だと言われています。

 意識では並列にこなすことができないものが、無意識ではいくつものことを並列に行うことができるのです。


そして、最後の段階は

5)卓越

です。

 匠の域に達した、美しい次元のものです。効果的だけでなく、それがすでにもう芸術の域に達しています。

 NLPでは加速学習を用いて、第1段階から加速して第4段階に到達するテクニックがあります。

 意識の領域を越えて、無意識の有能に加速的に到達するのです。

その方法は。。。

ここでは言えませんなー^_^;

NLPを学ぶと、学習の仕方も変わってしまうのです。

いやー、わたしも若いときにNLPを学んでおけば、

教習所にいっぱいお金を払わないで済んだでしょう。

今年もよろしくお願いします。

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