目標を明確にする魔法の質問

くまたろう

2008年12月27日 21:52

こんばんは。

くまたろうです。

今日は大掃除という人も多かったのではないかと思います。
お疲れ様です。

まだ年末ですから、来年の目標をいうと鬼が笑うかもしれませんね。

鬼のパンツにはゴムがない~♪ずれるぞ~♪

あ、どうでもいいですね。。。

さて、まだ来年の目標を決めるのは早いにしても、目標を決めるアウトカムの決め方(フレームワーク)を知っておくのはよいことです。

NLPは、8つの質問をすることでアウトカムを決めていきます。この8つの魔法の質問がよりアウトカムを明確にしてくれるのです。

脳は現実で起きていることと、自分で想像していることの区別ができません。

だから、アウトカムが明確になったときは、現実のことなのか、想像で起きたことなのかというは区別がつかないのです。

従来、願望の達成といえばナポレオン・ヒル博士の「思考は現実化する」があります。

「思考は現実化する」の中では「イメージできることは実現可能だ」といっていますが、NLPではイメージだけでなく、聞こえること、体で感じることまでリアルに感覚で感じます。

すべての感覚で感じることで、よりいっそう願望への達成が早くなるのです。

それでは、アウトカムを明確にする8つの質問に答えていきましょう。

この質問に答えていくことで、あなたのアウトカムは現実的で達成可能で、モチベーションを高めるものになるでしょう。

1.あなたのゴールは何ですか?

2.ゴールが手に入ったらどのようにわかりますか?
 どんなイメージか、何が聞こえるのか、どんな感じか。リアルに答えてください。

3.ゴールは、いつ、どので、誰と創りますか?

4.ゴールを手に入れたら、あなたの周囲、環境はどう変化しますか?

5.1)ゴール達成のために、あなたがすでに持っているリソース(資源)は?

5.2)そして、更に必要はリソースは?

6.現在成果を手に入れるのを止めているものは何ですか?

7.ゴールを手に入れることは、あなたにとってどんな意味がありますか?
 ゴールを達成すると何が得られますか?


8.では、始めの行動はまず何から始めますか?

注意点ですが、このアウトカム(ゴール)の設定は、肯定的(ポジティブ)に表現してください。

ここでの肯定的表現は、「避けたいと願う表現」ではなく「何か向かっていく」という表現です。

例えば、

貧乏になりたくな~い」という避けたい表現では、脳の中に本当に貧乏を描いてしまいます。

それよりは「3000万円稼ぎたい」というゴールの方がいいのです。
(あ、これはあくまで例えですよ~)

この8フレームアウトカムを決めていくと、本当に欲しいゴールが明確になります。

わたしがNLPを受けたときには周りに経営者の人が多かったので、アウトカムが「年商10億円」とか「資産100億円」とかいっていました。(マジです)

でも、そのアウトカムはNLPが終わるころには「家族の幸せ」とか「従業員の幸せ」に変わっていたのです。

ええ、話や~(涙) ← 自分で泣くな!

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