地図が違うってどうゆうこと?

くまたろう

2008年12月25日 23:27

今日はクリスマスですね!

今夜は帰しませんよ~(笑)

冗談はさておき。。。

NLPには「NLPの前提」という基本則があります。

その一つ目は、

人は自分の地図に反応していて、現実そのものに反応しているわけではない

というものです。

人は現実に反応するのではなく、自分の経験に照らし合わせて反応します。

例えば、道路を歩く場合と、車で走る場合では反応の仕方が違います。

道路を歩く場合は歩く視点で見ています。横断歩道に車が急に入ってくれば、

危ない運転だなっ!」と怒りたくなるでしょう。

しかし、これが車を運転していると視点でみれば、

ノロノロ歩きやがって。。。」と思ってしまうでしょう。

車の免許を持っていない人は、車からの視点というのはまったくわかりません。

車を運転するときの地図がないのです。

また、車を運転する人は運転するときに歩行者の地図がありません。

本当の意味でのコミュニケーションを行うには相手の感覚に基づく地図の理解を目指す必要があるのです。

人生は大きな海を渡っていくようなものですが、安全な海域と危険な海域をどうやって判断するのでしょうか。

それは地図を見ながら、この海域は安全、この海域は危険だと判断するしかありません。しかし、その地図は本当に正しいのでしょうか。

NLPはより豊かな行動の自由を手に入れるために、地図を変化させていくのです。

今日は夕方に静岡市の街に出ていましたが、若いカップルが手をつないで歩いていました。

いやー、ほほえましいですな。

昔は「うらやましぃ~(じゅる)」と思っていましたが、

今は「幸あれ~」と思うようになりました。

自分もNLPをやって、自分の地図が変化したようです。
(負け惜しみではなく、ホンマですよ!)

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